実は簡単なポータルサイト構築。ホームページの次の集客、そして次の事業として

事業をしている人がホームページを作るというのは、常識的な時代になりました。次のステップとして、ポータルサイト作りをおススメします。

ポータルサイトにはさまざまなメリットがあります。そのメリットをお伝えする前に、Umidassが運営しているコワーキングスペースのクチコミサイトを見てください。

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これは、全国のコワーキングスペースを集めたポータルサイトです。このサイトをコワーキングスペースの運営者が運営してると考えていただくとメリットが自然とわかってくると思います。すべてを利用するかどうかは別として、ポータルサイトを構築することで得られるメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 自社の宣伝が有利にできる
  • 広告スペースを販売できる
  • 自社の魅力以外の業界知識や他社の情報などでWEB上で集客できる
  • 業界内での影響力が持てる
  • 自社単体では打てないプレスリリースが打てる

ポータルサイトを構築する時間が取れるのであれば、広告収入などで将来的には店舗ビジネス以外での収益を上げることができるようになります。

ポータルサイトって難しそうだし、大変そう

上記で紹介した、コワーキングスペースのポータルサイトレベルで構築しようとすると大変です。もし、ゼロ構築でWEB制作会社に依頼したとなるとサイト構成とデータ入力で数百万かかります。本業以外でそのようなコストを掛けるのはリスクが高すぎると思います。

勉強会(33,000円)レベルからスモールスタートできる

しかし、もっと簡単な形でのポータルサイトも作れます。一例として、Umidassが運営している「自習室使い方ガイド」というのを見てください。

自習室使い方ガイド
http://rentaldesk.jp/

こちらは、まだ作りかけですが、自習室の使い方の事例やガイドをもとに各地の勉強スポットを紹介していこうというサイトです。特別なことはせずに、記事をベースに制作をしています。また、空き時間を利用して作っていますので、この内容であれば、Umidassのホームページ勉強会レベルの数万円で作ることができます。アクセスが増えた段階、データ量が増えた段階でシステムを入れたり、検索システムを入れるという投資をすればよいと思います。

ポータルにする範囲も地域や業界を絞ってスモールにスタート

ポータルサイトだからと言って全国レベルのサービスにする必要はありません。むしろ、地域性が高い方が、実際にお店に訪れたりできるうえ、取材やヒアリングするにも交通費が少なくて済むというメリットがあります。

例えば、自家焙煎のコーヒーを入れるお店が、「北摂地域で自家焙煎コーヒーが飲める店」というようなポータルをしたり「自宅でできる珈琲焙煎」というような知識面でのポータルサイトというのもできます。また、駅前の飲食店が「〇〇駅前の飲食店の一覧」というように駅単位でも十分にポータルサイトになる可能性があります。広告収入まで視野に入れる場合には、対象となるお店は多い方が良いですがまずは小さな範囲からスタートして、少しずつ広げる方が気楽にスタートできます。

ポータルサイトの構築を考えてみたいという方は、Umidassへご相談ください。ご要望に合わせた無理なくできるプランを提示させていただきます。